遠隔地でのリフォーム作業の効率を上げるには?

結論から言うと、ズバリ作業の持ち帰りです!!

現在、自宅から車で2時間半以上かかる場所までリフォームをしに行っています。

クロスの張替えなど、業者さんにお願いしている部分もあるのですが、自分で体験をしてみる、コストを抑えるという目的から自分でできそうな作業は極力DIYをしています。

で、そうするとネックとなるのが移動時間です。
往復で5~6時間かかることになりますので、こまめに通うというということができませんし、やりたくもありません。

そこで、できるだけリフォームのために通う回数を減らしたいという思考に行き着くわけですが、私が考えた方法は冒頭にもあるように、作業を現場でやらずに自宅に持ち帰る、ということです。

具体的に持ち帰った作業としては、

・押し入れ引き戸のクロス貼り
・キッチン引き出しのリメイクシート貼り
・畳の解体
・網戸の張替え

等です。

逆に、動かせない部分のリフォーム、例えば床の張替えや電球の交換(シーリングの取り付け)、水回りの掃除などは現地でやるしかありませんので、現地にいるときはこれらの作業の方に注力します。

つまり、現場から持ち去れるものは車に積んで持ち帰って、家で作業をして、現場では取り付けるだけにする、ということです。

シンプルですが現地に通う回数の削減以外にも、メリットがありました。

それは、心の余裕が生まれるということです。

現場にいる時間しかリフォームができないとなると、とにかくスピード命になります。

「ここを早く仕上げて、今日中にあそこもやって、、、となるとこの部材を買い出しに行って、、、」

と、作業に追われて仕上がりも雑になりますし、何より楽しくありません
現場でできる作業を持ち帰れる、すなわち後回しにしても現地でやる作業日程に遅れをきたさないと考えられると圧倒的にゆとりが生まれます。

この持ち帰り作戦、リフォーム途中に気づいたのですが、なんで初めからやらなかったんだと後悔しております。
おそらく後2日は通う日数を減らせたかもしれません。

皆さんの中で遠隔地に通ってリフォームされる方は、ぜひ持ち帰れる部分は家でゆとりをもって作業をして、リフォームを楽しみましょう♪

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